船主や造船所が集積する「海事都市・今治」。その強さや特徴はどこにあるのか、商社6社船舶部トップに聞く。
2025年1月29日
双日の緒方耕介航空・船舶アセット事業部船舶第一課課長は、今治と世界の海事都市を比較して「海事クラスターが一枚岩になってビジネスを完結できるのは今治特有なのではないか」と指摘する。…続き
2025年1月28日
今治市の海事クラスターについて、三井物産の村田浩一モビリティ第二本部長補佐は「長い歴史がありボラティリティがある船舶マーケットにおいて、お互いが助け合いながら安定収益を生み出しク…続き
2025年1月27日
今治の海事クラスターについて、住友商事の豊田高徳船舶海洋SBU長と住商マリンの東井直彦社長は、国家が税制優遇などで誘致して作った海事都市ではなく「歴史的な背景から自然発生的に海事…続き
2025年1月24日
海事都市今治について、三菱商事・有馬直樹船舶・インフラ事業部長は「船主、造船所、地銀の三位一体で案件の組成のスピードが早いのが最大の特徴。好循環に乗ってクラスター全体が規模を拡大…続き
2025年1月23日
商社船舶部として初めて今治市に出張所を開設した丸紅。遠藤智広船舶部長は「当社の国内船主向けのビジネスも2000年代以降に今治船主とともに大きくなった」と話す。今治海事クラスターの…続き
2025年1月22日
今治の海事クラスターについて、伊藤忠商事の尾関洋彦船舶海洋部長は「船主に加えて、造船・舶用メーカーのオーナー経営者が多く、さまざまな化学反応があり、AIをはじめとする新しい技術が…続き