2023年9月22日
■日本が9割超の高シェアも 日本のケミカル船ヤードは現在も高いシェアを持っている。 2018~22年の直近5年のケミカル船の建造シェアは表のとおり。建造シェアはベッセル…続き
2023年9月14日
■中国造船所がロット対応で台頭 ケミカル船市場では、カーゴタンクにステンレスを採用した標準船型の1万9000重量トン型「J19」や2万5000重量トン(J25)を日本の造船…続き
2023年9月12日
ケミカル船の建造造船所を取り巻く環境が大きく変化している。新造発注の回復により、各社とも当面の手持ち工事を確保し、線表確定の早い造船所は新規商談の対象納期が3〜4年先となっている…続き
2022年9月29日
<座談会参加者(社名五十音順)> アイエスシー 堀内智明社長 イーストポートジャパン 安斎容一郎社長 ネトコジャパン 井上亨ダイレクター <司会> 海事プレス記者/COM…続き
2022年9月28日
<座談会参加者(社名五十音順)> アイエスシー 堀内智明社長 イーストポートジャパン 安斎容一郎社長 ネトコジャパン 井上亨ダイレクター <司会> 海事プレス記者/COM…続き
2022年9月27日
日本には「ケミカル船」の関係者が多く集積する。船主・船社、造船所、機器メーカー、ファイナンサー、そしてブローカーなど多様なプレーヤーが、世界的に拡大するケミカル(化学品)や動植物…続き
2022年9月21日
■実績で先行する中国 ケミカル船の新造船市場で今後の焦点となるのが、LNG燃料船をはじめとした新燃料対応だ。LNG燃料のケミカル船でも存在感を増しているのが中国造船所で、こ…続き
2022年9月20日
海外の復活・再開組が増加 ケミカル船の建造シェアでは上位を占める日本のケミカル船ヤードだが、昨年から今年にかけてのケミカル船の新造発注動向をみると、日本の造船所も水面下で1…続き
2022年9月16日
ケミカル船市場では、2000年代半ばまで日本の造船所が圧倒的な建造シェアを持っていたが、新造発注の低迷長期化や中国造船所の台頭により、この10年で変化している。ここ数年でもケミカ…続き
2022年4月1日
4月1日付で商船三井グループのケミカル船社、MOLケミカルタンカーズの新社長に就任した佐々明社長は、「荷主のニーズを最優先に考えながら柔軟に運営していきたい」として、荷主ニーズに…続き
2022年2月7日
■荷動きが複雑化 ケミカル船市場のプレーヤーの多様化、複雑さに焦点を当ててきたが、輸送需要そのものは比較的安定している。小口輸送を得意とする大手ストルトニールセンのニールス…続き
2022年2月4日
■さらなる集約の可能性 スウィング船(プロダクト船とケミカル船の市場を行き来するMR型などのタンカー)を主体とするオペレーター、ファンド系船主、プール…。「さまざまなプレー…続き
2022年2月3日
ケミカル船市場は過去20年、さまざまな変化に直面してきた。船主やオペレーターの多様化、トレードの変化、ケミカル(化学品)を輸送できるプロダクト船の登場、船舶管理の難易度の高まり、…続き
2021年9月15日
商船三井グループのケミカル船社、MOLケミカルタンカーズは、企業買収や今年初頭に完了した新造整備プログラムにより増強された船隊・航路網のもと、効率的な運航体制をより強化する。光田…続き
2019年6月27日
MOLケミカルタンカー、関係会社役員体制 【関係会社代表者】 ▼MOL Chemical Tankers Europe Limited 社長・山本慎一 ▼MOL Chem…続き
2019年6月14日
商談低迷受け船種転換で受注模索ケミカル船ヤード、LPG・内航など検討 ケミカル船を主力とする日本の造船所が、一時的にケミカル船以外の製品メニューの建造を模索する動きが広がっている。…続き
2019年5月29日
運賃市況改善へ環境整備徐々にケミカル船、SOx規制効果・市場集約などで ケミカル船は今後の運賃市況改善に向けた環境が少しずつ整いつつある。MR型プロダクト船の市況改善によりこれまで…続き
2019年5月28日
三菱ケミカル物流、拠点整備推進国内輸送体制の安定化目指す 三菱ケミカル物流(横山一郎社長)は、ドライバー不足等で国内における化学品・危険物の路線輸送が徐々に困難になっていることを受…続き
2019年5月14日
【6月19日開催予定の定時株主総会後の役員体制】 ▼マネージング・ダイレクター<代表取締役>兼CEO 渡邉律夫=全般統括 ▼ダイレクター<取締役>兼COO 光田明生=営業全般、…続き
2019年4月26日
ナビゲート、VLCCプールに1隻追加 ナビゲート・グループはこのほど、同グループが運営するVLCCプール「VL8」にVLCC1隻を追加すると発表した。投入されるのはギリシャ船主トラ…続き