2025年3月21日
■PA、日本―欧州直航を拡充 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤンミン・マリン・トランスポートによるプレミアアライアンス(PA)は、直航かつ競争力…続き
2025年3月19日
2025年はコンテナ船社のアライアンスが再編され、新たな時代の幕開けとなった。単独運航を基本とするMSC、マースクとハパックロイドの欧州2社によるジェミニ・コーポレーション、オー…続き
2024年4月23日
主要コンテナ船社は2050年の温室効果ガス(GHG)排出ネットゼロに向けて、取り組みを加速している。2030年は中間目標年として位置づけ、同年ごろまでに最初のゼロエミッション燃料…続き
2024年4月22日
2030年はコンテナ船社にとって1つの目標年となる。コンテナ船運航船腹量で300万TEUを超えるトップグループは、中核となるコンテナ船事業の競争力を維持しつつ、市況変動への耐性を…続き
2022年11月25日
コスコシッピングラインズジャパンの名古屋営業所として集荷を担う名和海運は、名古屋でこれまで積み上げてきたノウハウを武器に、日中航路を中心にブッキングを増やしている。規制の厳しい特…続き
2022年11月24日
SITC JAPANは名古屋発着のアジア域内航路で広範なサービスネットワークを展開している。あえてアジア域内から手を広げないことで配船数を維持し、柔軟性の高いサービスを提供。今後…続き
2022年11月22日
オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)の中部支店では、コロナ禍の物流混乱の中でも中部圏の顧客と密なコミュニケーションを重ね、詳細な情報提供を続けてきた…続き
2022年11月21日
コンテナ船社の名古屋拠点では、足元の船腹需給の軟化に対応するため、集荷の取り組みを拡大している。コロナ禍では世界的な物流混乱によりスペース不足に苦しんできたが、最近では混雑が緩和…続き
2022年2月14日
オフィスの営業時間通常化が進む中、カウンターについては短縮営業が続いている。前後を短縮するだけでなく、午前中だけの営業にする船社や、予約制をとるところもあり、対面での感染リスクを…続き
2022年2月10日
コロナ禍も3年目に突入しようとしている。コンテナ船社はこの間、在宅勤務やデジタル化を推進しながら、サービスの維持に努めてきた。デジタル化はコロナ以前からのトレンドだったが、この2…続き
2021年9月30日
■ヤンミン 次の成長戦略、模索続く <事業戦略> 同じ台湾船社のエバーグリーンとワンハイラインズが、ともに積極的な船隊整備を進めているのに対し、ヤンミンではまだ目立った…続き
2021年9月28日
■エバーグリーン 各船型で積極整備を継続 <事業戦略> エバーグリーンは昨年までと同じく、積極的な船隊整備による自社船隊の急速な拡大を推し進めているのが特徴だ。 運…続き
2021年9月22日
■ハパックロイド 船隊整備でLNG利用を積極化 <事業戦略> ハパックロイドは依然としてM&A戦略を推進している。過去5年間でチリ船社CSAVや中東のUASCと合併…続き
2021年9月10日
未曽有の好市況が続くコンテナ船業界が再び大きく動き出している。記録的な運賃の高騰で業績が大幅に改善。長期に渡って低迷していた新造船発注が再び活発化してきた。コロナ後の市況展望の不…続き
2020年12月3日
■ヤンミン 強まる政府関与、次の成長戦略は <業績推移と事業戦略> 過去5年間で事業規模を一気に拡大した、同じ台湾船社のエバーグリーンに比べ、この間のヤンミンの事業規模…続き
2020年12月2日
■エバーグリーン 各船型で船隊整備を積極推進 <業績推移と事業戦略> エバーグリーンも過去5年間で売上規模を40%以上増やしてきたが、M&Aに依らず、一貫して自社船隊の…続き
2020年12月1日
■ハパックロイド “多国籍化”するドイツ船社 <業績推移と事業戦略> ハパックロイドは過去5年間で、チリ船社CSAV、中東のUASCと相次ぎ合併…続き
2020年11月30日
■コスコ 今年2.3万TEU型船12隻を発注 <業績推移と事業戦略> コスコは過去5年間で、チャイナ・シッピングとの合併、OOCLの買収を行い、事業規模を一気に拡大した…続き
2020年11月27日
大手コンテナ船社間で、事業戦略や船隊整備、環境対応など基本戦略にさまざまなバリエーションが生じている。大規模な再編が一通り完了し、今期の望外の市況好転も手伝って、足元のサプライチ…続き
2019年6月3日
改善も力強さ欠く、燃料油など重しに主要コンテナ船社の第1四半期業績 主要コンテナ船社の2019年第1四半期(1~3月)業績が出そろった。燃料油価格は前年同期と比べて10%ないしそれ…続き