2011年8月15日

シップ・オブ・ザ・イヤー2010

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 日本で建造された新造船の中から、最も優れた船を選定する、日本船舶海洋工学会の「シップ・オブ・ザ・イヤー」。2010年の日本を代表する船舶として選ばれたのは、旭洋造船が建造した自動車運搬船“City of St. Petersburg”だった。授賞理由は、一度見たら忘れられない、その独特のフォルム。「これまで思い浮かべた人はいただろうが、実現しようとした造船所はなかった」(造船技術者)とも...