1. 別冊特集号

2019年10月16日

シンガポール2019

世界最大の海事センターであるシンガポールは、また物流分野においても世界的なハブとして機能している。コンテナターミナルでは大手船社との連携を深め、ハブ拠点としての地位を強化。同時にI…続き

2018年12月7日

ブレークバルク・重量物輸送特集 マーケット回復へ確かな手応え

ブレークバルク・重量物輸送事業は長い不況のトンネルの中にあり、今年も厳しい状況が続いた。ただ、原油価格上昇による石油・ガス関連プロジェクト貨物の活発化や再生可能エネルギー関連の新規…続き

2018年11月28日

修繕ドックガイドブック2018-2019

世界の修繕ドックに、大きなうねりが押し寄せている。就航船にバラスト 水処理装置と硫黄酸化物(SOx)スクラバーを搭載するための改造工事(レ トロフィット)が、2019年から本格化す…続き

2018年10月30日

シンガポール2018

世界最大規模の海事センターに急成長したシンガポールだが、世界中の海事関連企業が同国を目指した熱狂的な進出ラッシュは終わった。最近ではコスト高や外国人の採用難などで不満の声も高まる。…続き

2017年12月8日

ブレークバルク・重量物輸送特集

多目的船・重量物船のマーケットは、依然として回復の兆しが見えない。原油価格低迷で石油・ガス関連のプロジェクトが延期・凍結されたままで、輸送契約はほぼ枯渇。厳しい事業環境がしばらく続…続き

2017年10月31日

シンガポール2017

<目次> ■第1特集 挑戦する日本のケミカル船社 シンガポールなくしてケミカル船なし -MOLケミカル・タンカーズ -飯野シンガポール -興洋海運アジア -…続き

2017年4月4日

LNG船・舶用燃料 新時代

LNG市場が大きく姿を変える中、海運会社のLNG船ビジネスも変化を迎え、各社はLNGビジネスの成長の道筋を模索している。 新たな船舶用燃料に関する検討も加速。LNGだけでなくメタ…続き

2016年12月16日

ブレークバルク・重量物輸送特集

多目的船・重量物船のマーケットは、依然として低迷が続いている。一方で東南アジアなど新興国向けの発電施設、肥料、インフラや、風力発電などの新エネルギー関連の輸送需要は比較的堅調に推移…続き

2016年11月30日

バラスト水処理装置ガイドブック2016

IMOのバラスト水管理条約の発効要件が満たされ、来年9月8日の発効が確定した。装置の搭載が今後いよいよ本格化する。条約発効時期の確定は海運・造船業界に大きな影響をもたらしそうだ。 …続き

2016年10月31日

シンガポール2016

日本郵船グループ(NYKグループ)にとってシンガポールは、16のグループ会社に日本人社員約110人を含む約1200人が勤務する一大拠点だ。コンテナ船事業と船舶管理の本社機能を置くと…続き

2016年6月15日

海事プレス社60周年特集「未来を探せ!」

海事産業の未来、キーマン60人が語る  本特集のテーマは「未来を探せ!」。海運・造船分野に構造変化の波が押し寄せる中、業界と個々のプレーヤーが明るい未来を切り開いていくために何が…続き

2015年12月15日

ブレークバルク・重量物輸送特集

 鋼材、機械類などのブレークバルクやプラント部品などを 輸送する多目的船・重量物船のマーケットは、世界のプラント・ インフラ投資の動向に左右される。2014年後半からの原油 価格急…続き

2015年9月28日

シンガポール2015

<目次> ―海運編― ■星港メリット、邦船社は享受  国内船主はコスト高に苦戦 ―造船編― ■海峡地の造船業50年  修繕・リグ建造、強さは盤石か ■LNG船修繕に強…続き

2015年8月3日

中国造船特集 中国造船史上初の「再編期」

成長が、止まった。 行き詰まった民営ヤードが次々に白旗を上げ、国有造船集団は傘下造船所の再編を進める。 とうとう市況の大波にのみ込まれた造船大国。 中央政府が社会主義の威信を…続き

2014年12月22日

ブレークバルク・重量物輸送特集

鋼材、機械類などのブレークバルクやプラント部品などを輸送する多目的船・重量物船のマーケットが、15年前半から回復するとの見方が強まっている。この分野ではリーマン・ショック後の低迷が…続き

2014年10月31日

国際船員労務協会創立30周年 海運・船員の最前線で

―海運・船員の最前線で 国際船員労務協会(IMMAJ)は1984年に船員配乗会社11社が集って前身の国際船員協会として産声を上げ た。それから今年で30年。2004年に現在のか…続き

2014年10月7日

シンガポール2014

<目次> ―国内船主編― ■進出停滞、コスト高が影響  再ブームか失速か、見方分かれる ―邦船編― ■インド市場を開拓せよ  邦船ドライバルク事業、中国に代わる牽引役を…続き

2013年12月20日

重量物・プロジェクト輸送

重量物・ブレークバルク輸送のマーケットは、リーマンショック以降の低迷が2013年も続いた。欧州債務問題や新興国の景気減速を受けたプロジェクトの延期などでプラント関連貨物の荷動きは不…続き

2013年12月3日

マリンテックチャイナ2013 中国造船「強国」への試練

ドックに放置された建造船、動かないガントリークレーン、人気のない工場 ——。 各地で散見される光景が産業の苦境を如実に現している。 実質的に初の造船不況…続き

2013年10月7日

シンガポール2013 人と情報の集積でビジネスチャンス

<目次> ―海運編― ■シンガポール総論  星港にミニ日本海事クラスター ■シンガポールで活躍する日系海運会社紹介  -商船三井/日本郵船/川崎汽船/NSユナイテッド海運…続き