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2025年6月20日
日本舶用工業会(日舶工)は9日、東京海洋大学越中島キャンパスで19回目となる「舶用工業説明会」を実施した。会員企業40社がブースを設け、同大学海洋工学部の学生約70人が参加して舶…続き
自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は11日、海洋生物多様性への配慮を強化するために自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)のLEAP(発見、…続き
発電大手JERAはこのほど、LNGの安定供給などに向け、マレーシアの国営石油・天然ガス会社ペトロナスとLNGバリューチェーンの協業強化に関する覚書を締結したと発表した。LNGバリ…続き
日本造船工業会は19日に総会を開き、新たな役員体制を決めた。今治造船の檜垣幸人社長が新会長に就いたほか、副会長に新たに尾道造船の中部隆社長が就任した。 正副会長は次のとおり。…続き
◆陸上競技では、なかなか破られない記録がいくつかある。例えば、男子走り幅跳びの世界記録は1991年の東京世界陸上でマイク・パウエル(米国)が記録した8メートル95。30年以上破られ…続き
2025年6月19日
郵船クルーズは6月18日開催の定時株主総会で、西島裕司副社長が新社長に昇格する新役員体制を決議した。遠藤弘之社長は取締役相談役となる。役員・執行役員の詳細は以下のとおり。 ▼代…続き
日本郵船の鈴木康修取締役・常務執行役員は「私はチーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)も務めますが“チーフ・インテグリティ・カルチャー・オフィサー”(CICO)、つまり会社の…続き
横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会(藤木幸夫会長)と横浜港運協会(藤木幸太会長)、神奈川港運協会(藤木幸太会長)の3団体は18日、横浜市内で定時総会を開催した。役員人事では、3…続き
船舶からの温室効果ガス(GHG)排出削減の手段として、排ガスからの二酸化炭素(CO2)を船上で回収・貯蔵する「船上CCS(Onboard Carbon Capture Syste…続き
4月1日付でENEOSオーシャンの代表取締役社長に就任した片岡尚氏は本紙インタビューで、経営の取り組み重点事項として安全運航、人材の育成・確保、環境対応の3本柱を挙げ、「高品質な…続き
日本郵船は18日、第138期定時株主総会を都内のホテルで開催し、剰余金の処分、取締役の選任など第1~6号議案が可決された。曽我貴也社長は「2025年度は減益予想であるとともに、関…続き
ジャパン・エネルギーサミット&エキシビションが18日から20日まで東京ビッグサイトで開催されている。18日は「水素市場の開発と成熟を加速する」と題したパネルディスカッションが行わ…続き
JERAの津輕亮介常務執行役員は会見でカタールからのLNG調達について問われると、「カタールは今後のグローバル市場で大きなプレゼンス、圧倒的な埋蔵量と供給信頼性を持っています」と答…続き
(6月17日) ▼会長 田中敬二 福岡造船会長 ▼副会長 村上英治 村上秀造船社長 ▼同 三浦唯秀 三浦造船所社長 ▼同 檜垣清志 南日本造船社長 ▼同 本瓦 誠 本瓦造…続き
商船三井は17日、マレーシアのペトロナス傘下ペトロナスCCSベンチャーズ(PCCSV)とMISCの2社と、液化二酸化炭素輸送船(LCO2船)の開発・保有を目的とした船主合弁会社を…続き
日本中小型造船工業会の田中敬二会長(福岡造船会長、写真左)は17日、通常総会後に記者会見を開いた。人口減少の深刻化による人材不足を課題としてあげ、「次の5~10年を見越して今すぐ…続き
ドゥルーリーが15日に公表したアジア域内のコンテナ運賃指標IACIによると、6月上旬は2週間前と比べて8%上昇し707ドル/FEUとなった。前年比では27%減となっている。ドゥル…続き
米国ロングビーチ港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.2%減の63万9160TEUとなった。4月までは好調に推移していたが、米国の関税施策の影響で5月は取扱量が減少に転じた。…続き
商船三井さんふらわあは18日、同社が所有・運航するフェリー“さんふらわあ ごーるど”の運航を同日から再開すると発表した。同船は大分港停泊中に火災が発生し、14日から運航を見合わせ…続き
韓国のHD現代グループは、海外を活用して新造船の建造量を拡大する。グループ会社のHD現代ベトナム造船で増産するほか、フィリピンでも工場跡地を活用して新造船事業に進出した。韓国内は…続き
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