2024年11月8日

曽我貴也・日本郵船社長

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「為替の乱高下や、解決の見えないロシア・ウクライナ問題、イスラエル・ガザ紛争を中心とした中東情勢など、緊張感が続く半年となりましたが、上期は期初予想を上回る決算を計上することができました」と振り返るのは日本郵船の曽我貴也社長。「好決算の大きい部分はコンテナ船事業からの収入です。喜望峰経由への迂回に伴うコンテナ船の船腹需給の逼迫が予想以上に強く運賃に跳ね返り、運賃上昇が想定以上に大きかった。...