2024年5月20日

山中一馬・NSユナイテッド海運社長

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世界初となるメタノール二元燃料ケープサイズ・バルカーについて、2027年下期の竣工を目指す考えを示したNSユナイテッド海運の山中一馬社長。「メタノールは二元燃料船の導入に伴うコストが最も合理的で、なおかつ現段階で船員を含むわれわれのリソースが最もアクセスしやすい燃料と考えました」と説明する。「ただメタノール一辺倒ではありません。足元の技術で実現可能性が高いメタノール二元燃料船の発注に向けた...