レンズ・グルート氏／エコノウインドゼネラルマネージャー

オランダのエコノウインド社のサクションウイング式風力推進装置「VentoFoil（ヴェントフォイル）」が、日系船社の運航船に相次いで採用された。ゼネラルマネージャーのレンズ・グルート氏は、「風力推進船分野で市場をリードする日本の海運大手が、当社のVentoFoilの採用を決めたことを誇りに思っています」と笑顔を見せる。「日本はもともと、船舶への風力利用では長い歴史を持ち、風の利用に対する理...