2023年8月24日

廣瀬崇・日本シップヤード取締役営業本部長

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今年の新造船マーケットについて「2〜5月は引き合いが多かったですが、6月頃から動きが鈍くなりましたね」と振り返る日本シップヤードの廣瀬崇取締役営業本部長。資機材価格の高騰や人手不足に加え「為替も2〜3年先の納期となると為替予約のディスカウントが非常に大きいので、造船所は船価を上げざるを得ない状況です」と指摘する。今後の注目点の1つに中国経済の動向を挙げ「恒大集団の経営破綻をはじめ“気持ち悪...