2023年5月15日

舛谷明彦・住友重機械マリンエンジニアリング取締役

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住友重機械マリンエンジニアリングは、主機関を停めて風の力だけで走る「完全帆走」実現も視野に、風力推進システムの開発を進めている。「カーボンニュートラル化が一段と求められる2030〜40年になると、世の中のニーズが高まり、かなり有望な技術になると考えています」と舛谷明彦取締役。「そのために、今から開発を進めていきます」。大西洋北部と太平洋北部の大陸間の大圏航路など、風の効果が大きい航路は多数...