荒木徹・アストモスエネルギー常務取締役

船上で発生する有機物の燃料化を目指し、日本郵船らと共同で大型ＬＰＧ船での実証実験を行うアストモスエネルギー。同社の荒木徹常務取締役は実証実験で使用するＩＳＯＰシステムについて「環境負荷の少ない有機物処理技術に賛同した」とし、「当社が海外から輸送する船上での（有機物の）処理ができるのではと思いついた」と実証実験の背景を説明。「ＩＳＯＰシステムを使用した海上輸送の環境負荷低減を目指し、当社の重...