2022年9月8日

矮松一磨・古野電気上席執行役員

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「祖業の漁船分野では、開発者も含めて皆で漁船に乗り、顧客の声を製品に反映させる“現場種技(げんばしゅぎ)”にこだわってきました」と語る、古野電気の矮松一磨上席執行役員。「一方、ここ何十年かでビジネスを拡大してきた商船分野では、まだまだ乗船の機会が少なく、どちらかというとIMOの性能要件を満足する機器を作ってきました」。こうした中、日本財団の無人運航船プロジェクトでは、乗船して技術開発を進め...