2022年7月5日

鈴木英二郎・鈴与海運社長

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「輸送量は伸びていますが、とにかくイレギュラーな変化が多い状況が続いていますね」。そう話すのは鈴与海運の鈴木英二郎社長だ。「足元では落ち着いてきましたが、母船の抜港や遅延が多発するなかで、急に予定していた本数が一気に急減してしまったり、一方で空コンテナの回送需要などで急遽新たな輸送需要が発生することが増えています」と、コロナ禍における事業環境の変化を説明する。「当社はもともと配船オペレーシ...