廣瀬隆史・ＥＮＥＯＳオーシャン社長

当面の拡大分野としてＶＬＧＣを挙げるＥＮＥＯＳオーシャンの廣瀬隆史社長。同社はＶＬＧＣ船隊が新造発注残を含めて17隻。世界３指に入れるよう拡大を目指すなか、「意味のある拡大でなければいけないと思います。これからの時代に合った船型を充実させていきます」と話す。発注残の４隻はいずれもＬＰＧ二元燃料船で、アンモニア輸送に対応できる船型。「次世代エネルギーは、ゆくゆくは水素などに向かうのでしょうが...