濵崎晃一・日本郵船不定期船グループ長

「当社のドライバルク部門の中のトランパー事業が独立して不定期船グループが発足してから４年経ち、独立したトランパー事業としてやっていける目途が立ってきました」と話す日本郵船の濵崎晃一不定期船グループ長。ドライ市況低迷時に発足した同グループは市況高騰下の運営という新たな局面を迎えているが、その中で「貨物を増やせばそれだけ用船する必要がありますが、船の調達のフレキシビリティをさらに追求して適性な...