2022年4月18日

鄭鎭澤(ジョン・ジンテク)サムスン重工社長

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韓国のサムスン重工が、溶融塩原子炉(MSR)開発会社のシーボーグと協力し、浮体式原子力発電設備の開発に着手した。「水素や風力など新再生エネルギーから原子力まで、カーボンニュートラル技術を活用した製品開発に力量を集中していきます」と鄭鎭澤(ジョン・ジンテク)社長はコメントを寄せる。浮体式原発は年内にも開発して営業活動を開始する方針だが、他にも液化水素運搬船や洋上風力発電用浮体などの開発も進む...