2022年3月2日

所英樹・共同船舶社長

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捕鯨母船の建造を正式に決めた共同船舶。「当社にとって捕鯨母船建造は死活問題でした」と所英樹社長。現“日新丸”は船齢34年。「何とか動かしていますが、安全確保には新しい船が必要。修繕費も毎年7億円もかかっており、このままでは商業捕鯨を続けることは難しかった」と話す。24年からの鯨の捕獲枠拡大も視野に、船の竣工も合わせる。「おいしい鯨を国民の皆さんに食べていただくとともに、捕鯨によりサンマやイ...