2022年2月17日

武弓誠・日本船舶輸出組合業務部長

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国内造船所の輸出船契約は昨年、6年ぶりに年間1500万総トンを超えた。「さまざまな統計が出そろってきていますが、改めてみても昨年は新造発注が突出して多いです」と日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長。今年1月の輸出船契約は前年同月の5割減でのスタートで「昨年1月はコンテナ船のロット成約などで例年よりも契約が多かったことも要因ですが、2020年以前の1月と比較してもバルカーがやや少ない印象です」と...