2021年11月15日

松廣淳一・日本郵船調査グループ長

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今年のドライバルク・タンカーの船腹需給見通しレポート、通称“Outlook”を発行した日本郵船。松廣淳一調査グループ長は「足元のドライバルク市況をマクロにみると、昨年の状況から大きく動いていません」と話す。一方で今年は環境意識の高まりから、世界がネットゼロに向けて動き始めている。「海運バブル期に大量発注された船がこれから退役時期を迎える一方で、環境規制の動向が不透明なため、いつ代替船の発注...