2021年10月18日

曽我哲司・新来島どっく社長

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バリシップ国際会議で、新来島どっくの曽我哲司社長は新来島サノヤス造船のグループ化について「シナジー効果を考えたもの」と振り返る。シナジーの1つは設計強化。「経営統合で設計が300人を超える陣容になり、技術力強化と顧客対応が可能になると考えました」。もう1つがガスタンクだ。「LNG燃料船が今後本格化することを見据えたときに、国内で燃料タンク製造が必要になる。サノヤスのガスタンク事業を拡大して...