2021年7月15日

武弓誠・日本船舶輸出組合業務部長

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日本の造船所の新造船受注に相当する輸出船契約は6月分が月間200万総トンを超え、稀に見る高水準となった。実績を取りまとめる日本船舶輸出組合の武弓誠業務部長は「200万総トンを超えるのは2015年12月以来です。当時は規制適用前の駆け込みという事情があったので、6月は特に多かったです」と話す。ドライバルク市況も好調な推移が続く中、今後の見通しについては「個人的には過度に楽観しないようにしてい...