2021年4月15日

李炯徹・韓国船級会長

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「われわれは船級業務全般に情報通信技術(ICT)を組み合わせてデジタル化し、生産性を向上させ、船舶検査のパラダイムを変えていくことに力を入れています」と話すのは、韓国船級(KR)の李炯徹会長。そのため、状態基準保全(CBM)などの技術を積極的に取り入れているという。李会長は「このような核心技術を確保するために実船データを確保してアルゴリズムを開発し、信頼性を向上させるために適用範囲を広げて...