2021年4月6日

リー・マイケル・シソンズ氏・マースク・アジア太平洋地域リージョンヘッド

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「スエズ運河問題の影響は、今週頃から出てくるものと予想しています」。そう話すのはマースクのアジア太平洋地域でリージョンヘッドを務めるリー・マイケル・シソンズ氏。「欧州やアジアなど一部の港で、多くの船が同時に寄港することになるため、入港待ちや荷役時間の長期化、内陸への接続遅延などが発生するでしょう」と展望を話す。これに伴って、再び遅延や船腹不足が起きる可能性を指摘。「船腹量は今後数カ月で20...