2021年1月22日

髙田昌行・国土交通省港湾局長

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「輸出入貨物の99.6%は港湾を経由しており、港湾や臨海部に国内CO2排出量の6割程度を占める産業の多くが立地しています。CO2の削減余地は極めて大きいです」と話すのは国土交通省の髙田昌行港湾局長。港湾局は昨年末、脱炭素化に配慮した港湾機能の高度化を通じて、CO2などの排出量を全体としてゼロにするカーボンニュートラルポートの形成を打ち出した。「まずは新潟港や神戸港などの6地域で、官民が連携...