2020年9月2日

オラブ・ノートン・トーム・グループCEO

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「主要な海事労働団体や組合が求めていた乗組員の交代の促進や船員をキーワーカーと認めることで12カ国の合意を得るほど深刻な事態となっています」と話すのは、船舶管理業大手のトーム・グループのオラブ・ノートンCEO。新型コロナウイルス感染拡大による船員交代問題に触れた。「ただ、協定が結ばれていても、船員の送還を効果的に組織化するためには大がかりな作業となります」と運用面での難しさを指摘。主な課題...