2020年8月31日

ジョン・ウルフ・ノースウエスト・シーポート・アライアンスCEO

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今年7月のシアトル港・タコマ港のコンテナ取扱量は、前年同月比17.2%減と大きく減少した。両港を運営するノースウエスト・シーポート・アライアンス(NWSA)のジョン・ウルフCEOは「新型コロナウイルスと米中貿易摩擦によって、前例のない影響が出ています」と語る。ただNWSAでは今年7月までに合計57回の寄港キャンセルを経験しているが、今年末までの予定は1回にとどまっている。「経済的に困難なこ...