2020年3月18日

河越順太郎・阪九フェリー常務取締役

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阪九フェリーの新造船“せっつ”が神戸港に初入港した。同社は阪神大震災以降、泉大津/新門司航路に新造船を投入し、神戸/新門司航路の新船登場は24年ぶり。河越順太郎常務取締役は「念願だった」と感慨ひとしお。神戸航路は1968年に日本初の長距離フェリーが就航したところで、「長距離フェリー発祥の地であり、何が何でも新船を就航させたかった」。瀬戸内海を航行するフェリーでは最大の1万6292総トンとト...