2019年11月26日

西村元彦・川崎重工業准執行役員

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
川崎重工業は、水素の製造、輸送と貯蔵、利用に至るまでのサプライチェーンの構築について報道向け説明会を行った。水素チェーン開発センター長の西村元彦准執行役員は、「液化水素運搬船の開発を構想したのはリーマン・ショックの後でした。2009年11月から今年で10年経ちました」と振り返った。その後の世界は、地球温暖化など環境への関心が高まり、水素も注目されるようになった。「10年前はこれだけ大きなプ...