2019年11月13日

山本昌平・日本郵船常務

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「ドライバルク部門の業績が、市況が上がったのになぜ上期に振るわなかったかといいますと」と2019年度上期決算の疑問に答える日本郵船の山本昌平常務。「結論は、われわれはドライ市況が上昇してきたタイミングでオープンになっているエクスポージャーをFFA(海運先物)で消すというリスク削減の取り組みを行いましたが、これによってFFAの評価・実現差損益が実物の取引の完了に先行するためです。上期に大きな...