2019年11月11日

松原圭吾・三井E&Sホールディングス副社長

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三井E&Sホールディングスが700億円超の追加損失を発表した。「これ以上の損失が出ないよう、最大リスクをカバーして損失を経理処理しました」と松原圭吾副社長。インドネシアでの火力発電所プロジェクトが難航している。「今回は、社外専門家に入って頂き、この工事内容を客観精査して、保守的な前提で引き当てを取りました」。天候による工事遅延や配管埋め戻し遅延などのリスクも心配されるが「現地の天候の経験値...