2019年7月25日

大倉浩治・三菱造船社長

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硫黄酸化物(SOx)全海域規制の適用が迫る中、スクラバーなど環境対応製品のエンジニアリングに注力している三菱造船。「大型船のスクラバーは、三菱重工のパワードメインとも協力しながらエンジニアリングや機器手配に取り組んでおり、2018~19年度は一定の受注がありました」と話す大倉浩治社長。「規制適用が間近に迫り、新規の商談は少し落ち着いています。ただ、適合油の価格動向を見ながら、今後もスクラバ...