2019年1月29日

青木宏道・川崎汽船専務

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「トランプ米大統領の就任から2年が経ち、国際情勢にはいよいよ危なっかしい雰囲気もありますが、新年なので良い要素に目を向けます」と話すのは、川崎汽船の青木宏道専務。今年は来年1月から始まるSOx(硫黄酸化物)排出規制を前に、スクラバー搭載のためのドック入り集中など「需給を引き締める動きが出てくるでしょう」。さらに「年間2億トンほどの高硫黄重油が低硫黄の規制適合油に入れ替わるとなれば、ブレンデ...