2019年1月11日

山田喜之・日本郵船調査グループ長

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「コンテナ船型には流行のようなものがあるのかもしれません」と日本郵船調査グループの山田喜之グループ長。同社が昨年公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況(2018年版)」によると、17年以降竣工(予定)の旧パナマックスに当たる船型の新造発注残は、他船型に比べ極端に少ない。「昔は一時期3000TEU型船が見向きもされませんでしたが、その後フィーダー船需要が高まり増えたということがありました。旧...