2018年10月24日
岩並秀一・海上保安庁長官
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荒天時の走錨などに起因する事故の再発防止に向け、有識者検討会を海上保安庁が設置した。岩並秀一長官は9月4日に台風21号が大阪湾を通過時、タンカーが関西国際空港連絡橋に衝突した事故を受けた海保庁の対応について、「重要施設に甚大な被害をもたらす事故を避ける観点から、関空周辺に錨泊しないよう指導しました。その結果、台風24号の時には錨泊は1隻もありませんでした」と説明。検討会の活動以外にも「関空...
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