2018年9月10日

菅原泰・NSユナイテッド内航海運社長

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内航海運の荷動きは、鋼材を中心とする乾貨物が好調に推移している。2020年の東京五輪後の荷動きの反動減が懸念されていたが、「急がない工事が後回しされることで需要が平準化されるため、東京五輪後も荷動きは落ち込まないという見方が最近は多いです」とNSユナイテッド内航海運の菅原泰社長は話す。ただし、船腹需要の好調は内航船員の人手不足を助長するという悩ましさがあり、「このままでは内航船員が足りなく...