2026年2月12日無料公開記事洋上風力発電
台湾洋上風力向けO&MにSEP船投入
カデラー
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カデラーは9日、洋上風力向けO&M(運転保守)部門「Nexra(ネクスラ)」が台湾沖洋上風力発電所2件のO&Mに関する契約を締結したと発表した。期間は3~4カ月で、同社の2600トン吊SEP船“WIND MAKER”が3月から投入される。契約金額は2000万ユーロ超で、契約先は非公開としている。
ネクスラは同社が2025年3月に立ち上げたO&M部門で、成長が見込まれるO&M需要を取り込み、船隊稼働率向上を図る狙いがある。なお、昨年のカデラーの総売上高におけるO&M事業が占める割合は5分の1だった。ネクスラのポートフォリオには主に800トン吊SEP船“ZARATAN”、1540トン吊SEP船“WIND SCYLLA”、2200トン吊SEP船“WIND KEEPER”が含まれ、案件に応じて他の船舶の起用も可能としている。