2026年2月3日無料公開記事洋上風力発電

洋上風力浮体基礎製造に参入
JFEエンジ、三重で年24基以上量産へ

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 JFEエンジニアリングは先月29日、浮体式基礎製造事業に本格参入すると発表した。経済産業省の補助金を活用し、三重県の津製作所を浮体式洋上風力発電基礎製造の拠点として設備投資を行い、浮体式基礎のモジュール製造から完成品の組立までを一貫して行う体制を構築することで、2030年までに浮体式基礎を年間24基以上量産する計画だ。
 今回の参入にあたり、同社は経産省の「令和7年度GXサプライチェーン構築支援事業Ⅲ(浮体式等洋上風力発電設備)」に申請し、採択された。津製作所は、国内最大級の海洋ドックと屋外ヤード、橋梁と鋼構造物製造で培ったノウハウと技術力を保有しており、同社はこれらの強みを活かして世界で競争力のある浮体式基礎製造企業を目指す。
 JFEエンジニアリングでは着床式基礎の製造拠点の笠岡モノパイル製作所に加え、新たに浮体式基礎製造拠点となる津製作所を持つことで、あらゆる形式の洋上風力発電基礎を製造できる国内唯一の企業として、また素材から基礎製造・O&MまでJFEグループで連携してシナジーを創出できる企業として、日本の洋上風力産業を主導・牽引し、カーボンニュートラル社会の早期実現に貢献していくとしている。

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