2025年9月11日
船内に野菜自動栽培ユニット搭載
旭海運、船員の健康維持で
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日本郵船グループのドライバルク船社の旭海運(東京都港区、川口浩社長)は9日、自社船の8万5009重量トン型バルカー“旭丸”(2017年竣工)に野菜の自動栽培ユニットを試験搭載すると発表した。船員の健康維持のための取り組みで、9月下旬の本船の日本到着時に搭載する予定。旭海運はトライアルの進捗を注視しながら同社の他の船舶への導入も検討する。
この自動栽培ユニットは米国AGWA社製で、農業...
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