2024年12月12日

35年までに環境船40〜50隻整備
MOLケミカルタンカーズ・佐々明社長に聞く

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 商船三井グループのケミカル船社、MOLケミカルタンカーズ(MOLCT)の佐々明社長はこのほどシンガポール本社で本紙インタビューに応じ、中期的な船隊規模として、「130〜150隻」を視野に検討を進める考えを示した。次期新造整備は新燃料船、さらに温室効果ガス(GHG)削減に資する機器を搭載した環境対応船とし、「2035年に向けて40〜50隻の整備が必要になるだろう」と見通す。MOLCTは20...
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