2022年10月7日
200万バレル減産、市況にマイナス
OPECプラス、VLCC30隻分相当減産
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OPECプラスが11月の原油生産ペースを日量200万バレル減産することを決め、VLCC市況へのマイナス影響が懸念される。減産によりカーゴ量が減少し、輸送需要が減退することで市況にはマイナスになるとの見方が強い。日量200万バレルの減産は、VLCCの積載量に換算すると月30隻分に相当する。
OPECプラスは5日の閣僚会議で、11月に日量200万バレル減産することで合意した。今回の大幅な...
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