2022年6月13日

中計最終年度、施策効果に手ごたえ
飯野海運・當舍社長インタビュー

  • X
  • facebook
  • LINE
  • LinkedIn
 飯野海運の當舍裕己社長は本紙インタビューで、3カ年の中期経営計画最終年度にあたり、「さまざまな取り組みが機能し出した」との認識を示した。主力のケミカル船事業は前期に中東ドバイや米ヒューストンの拠点を拡充し、「シンガポール、ドバイ、ヒューストンの3拠点の体制が整い、採算向上への取り組みが動き始めた」と語る。クリーンエネルギーとして需要が高まるガスの分野では、アンモニア輸送事業への再参入を含...
  • 増刊号今治
  • 増刊号修繕ドック2025