2021年11月16日変革期の不定期船オペレーター

《連載》変革期の不定期船オペレーター⑥
LNG燃料船の保有・船舶管理準備
旭海運、市況高騰に収支管理強化で対応

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 日本郵船、神戸製鋼所などが出資するドライバルク船社で、9月1日に創業75周年を迎えた旭海運は、LNG燃料船への代替の進展を見越して同燃料船の保有と船舶管理受託に向けて準備を進める。根元聡社長(写真)は「郵船グループの2050年のゼロエミッションという目標の達成に向けて、まずはLNG燃料船の保有・管理でしっかりと貢献していく」と語った。神戸製鋼のインダストリアルキャリアとして中長期の輸送契...

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