2021年3月3日
穀物輸送にケープサイズ投入
カーギル、用船料逆転で
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海外紙によると、穀物メジャーのカーギルが通常は中小型バルカーで行う穀物輸送にケープサイズを投入する計画だ。ケープサイズとパナマックス以下の中小型船の用船料が逆転しているためで、非常に珍しい事例になる。
報道によると、カーギルはこのほど19万重量トン型“Pacific Myra”(2019年竣工)を用船し、ブラジルのパラナグアで穀物を積んで欧州に輸送する計画。輸送する穀物の数量はパナマッ...
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