2020年12月8日
減産幅縮小で需要回復へ
OPECプラス、21年1月から
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OPECプラスが2021年1月からの原油の減産幅縮小を決めたことを受け、VLCC市況の回復が期待されている。出荷量が増え、海上輸送の需要の増加が見込まれるためだ。
OPECプラスは3日、21年1月から協調減産の規模を現在の日量770万バレルから50万バレル減らして720万バレルに縮小することで合意した。1月からは毎月、閣僚会議で翌月の減産幅を見直すこととし、1カ月当たりの縮小幅は日量5...
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