2020年10月21日
バイオマス輸送年100万トン突破
商船三井近海、船隊規模など強みに拡大
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商船三井グループの商船三井近海(永田健一社長)は20日、同社の日本向けバイオマス燃料の年間輸送量が今年初めて100万トンを超える見通しであることを明らかにした。昨年実績の約60万トンから大幅に増加する。日本の今年のバイオマス輸入量は400万トン強と予想されているため、同社のシェアはおよそ4分の1とみられる。
商船三井近海が輸送する日本向けのバイオマス燃料のうち、約7割がPKS(パーム...
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