2020年3月26日
新型コロナ対応で船腹削減実施
ワレニウス・ウィルヘルムセン、10~15隻余剰
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自動車船・RORO船運航大手のワレニウス・ウィルヘルムセン(WW、本社=ノルウェー・オスロ)は23日、新型コロナウィルス感染拡大の世界経済への影響を踏まえて4隻の解撤と最大10隻の係船(コールドレイアップ)を行うと発表した。用船の返船も実施する。同社では現在10~15隻の船腹余剰が生じているといい、そのギャップを船腹削減で解消する。
解撤するのは船齢24年以上の船舶。解撤前倒しによって...
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