2020年2月12日
原料輸送量と船型への影響に注目
日本製鉄の高炉休止
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日本製鉄が7日に呉第1高炉と和歌山第1高炉の休止を発表したが、これによる同社向けの鉄鋼原料輸送量と輸送船の船型への影響が注目されている。日本製鉄は日本最大のドライバルク荷主で、鉄鋼原料の鉄鉱石を年間約6000万トン、還元剤の石炭(原料炭)を約3000万トン輸入している。
日本製鉄は、すでに発表している呉第2高炉と八幡(小倉)の休止も合わせて22年上期末までに高炉を計4基休止し、これに...
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