2020年2月5日
《連載》短期契約の世界②
高額船のLNG船も短期化の波
邦船社、対応策を模索
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高船価の代表格であるLNG船でも2000年代から用船契約短期化の動きがみられ、2010年以降は顕著になった。用船期間はかつては20年や25年、短くても15年が一般的だったが、今では「7年」や「12年」といった商談も珍しくなくなった。船主にとっては短期の契約が終了した後に残価リスクを抱えることになり、短期契約に対応するに当たっては他船主との共有などによるリスク分散や、その後の活用策を含めた...
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