2025年10月7日船舶金融伝統行座談会
【船舶金融伝統行座談会】<上>
数年内に融資残高ピーク到来
伊予銀行・愛媛銀行・広島銀行
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船舶金融の伝統行は融資残高を増やしており、数年内に当面の残高ピークが到来する見通しだ。一方、船価高や国内造船所の先納期などを背景に29年以降の新造案件はまだ少なく、金融機関は船主の今後の投資行動に注目する。環境対応船の将来価値、中国建造のリスク、船主のビジネスモデルの多様化、大国の政策や地政学が海運市場に与える影響など、船舶投資を行う上で考慮すべきことは増え、複雑になっている。伊予銀行、...
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